About

■ 事業内容

直接水電気分解式セルによる軍事用、医療機器用、民生用オゾン水生成器の研究、開発、製造。

世界トップクラスの電解効率の特許保持。

■ 商品例

高濃度 オゾン水生成器 オーシャンプロ・30 【研究者用】
水道水を引き込みワンストップで0.5L/min、30ppmのオゾン水を排出する。
待機時間なし、定期的な電解液の交換必要有。

オゾン水生成器 オーシャン 【個人・小規模施設用】
水道水を引き込みワンストップで10L/min、0.3~0.1ppmのオゾン水を排出する。
消耗品不要、連続750時間使用可能、オプションとして簡易防水、モバイルバッテリ利用可(連続使用可能時間30分)。

■ 研究開発の進行状況

2018年、各家庭、小規模施設での利用を目的とし、電解液不使用で連続750時間使用可能な耐久性を誇る電解セルを開発。
(駅舎、車両内への転用についても共同開発中)

2019年、各家庭内の浴室シャワー使用を目的とし、簡易防水、モバイルバッテリ搭載を可能にした。

■ 経歴

2001年 水電解式オゾン水の研究に着手
2003年 透析装置のオゾン水洗浄について研究着手
2004年 イラン・イラクPKO向けオゾン水生成装置を防衛省に納入
2005年 口腔機能水学会にて招待講演
2005年 東京大学化学システム工学と共同研究開始
2007年 機能水学会にて発表
2008年 歯科口腔への応用について研究着手
2009年 新方式の電解技術を開発、世界トップクラスの電解効率(25%以上)を達成
2009年 J. Electrochem. Soc.に論文掲載
2010年 Pacifichem2010にて学会発表(ハワイ)
2011年 ElectrochimicaActaに論文掲載
2012年 ElectrochimicaActaに論文掲載
2012年 医療用オゾン水装置の開発に着手
2014年 医療用オゾン水装置の医療器具承認
2014年 ヒューマンインタフェース学会にて発表
2014年 看護技術学会にてデモ
2017年 新方式の低濃度オゾン水電解技術の研究に着手
2018年 工学院大学環境科学科と共同研究契約締結

■ 会社概要

本社 株式会社 SPIGA
〒111-0036 東京都台東区松ケ谷4-28-3フラットMK300号室
TEL 03-5830-6922

R&Dセンター TOKYO Support for Researchers
〒335-0034 埼玉県戸田市笹目5-35-28 1F

■ 共同研究先及び主要取引先、共同開発先

・工学院大学 先進工学部 環境化学科
・JXTGホールディングス 株式会社
・株式会社 大林組
・株式会社 テシカ